2007年12月16日日曜日

コサージュの作り方を

もともとコサージュは花をイメージした花飾りを腰や胸元に
つける花飾りのことでした。
比較的フォーマルな衣装に合わせて使うことがおおいコサージュは
最近よく見かけるシルク素材のシルクフラワー(造花)は
本物と比べてもそん色なく繊細で大きなコサージュが作れるのが
特徴です。
花弁に宝石をあしらったコサージュや生花より大きくて派手な
ショールを留めるための留め具としての利用なども出てきました。
また、コサージュをいろいろな形で利用できるように、そのまま
髪留めにもなるコサージュも人気があります。
もともと洋装にあわせて作られていたコサージュですが、和服にも
利用できる着物の生地をあしらったコサージュはシックで
華やかで大きめなコサージュをつかうのが一般的になりました。
入園式や謝恩会といったあまり目立つ装飾品が合わないような
場所でもコサージュなら使いやすくどんな衣装にでもコーディネート
手作りコサージュの作り方です。
気にいていたけどもう着なくなった服などの再利用で
もう一度アクセサリーとして蘇るのが手作りコサージュ魅力です。
まずコサージュ作りで揃えておきたいのがハサミや糸、針の他に
あとは、好きな生地を花びらと葉っぱ用に準備しておけば
手作りコサージュが作れます。
まずは、コサージュの花びら用に2~3枚花びらの形にきります。
大きさは揃えず作るほうが手作り感のあるコサージュができます。
さらに長辺をグシ縫いでとめ緩めに花びらのかたちに縫います。
二等辺三角形のコサージュの葉っぱの完成です。
ペップを適当にまとめ、ワイヤーで束ねます。緩いとばらばらに
なりますからキチンととめましょう。
適当な長さに切りそろえてボンドで固めればコサージュの花弁が
ワイヤーと花の裏側に残った端切れをボンドで貼り付けて最後に
コサージュピンをフローラテープでとめれば完成です。
コサージュの作り方