2008年1月17日木曜日

学芸員になるには

博物館には専門的職員として学芸員を置くと規定されて
います。
学芸員補の仕事についても同様に博物館法に学芸員の職務を
助けるために博物館に置くと規定されています。
学芸員の具体的な業務内容には展示や美術品などの修復業務、
になりましょう。
学芸員の仕事の種類は所属する博物館によって
大きく変わります。
学芸員のメインになる美術分野や歴史分野がほとんど
のため、いまのところ科学分野や産業系の博物館で
学芸員の仕事にはどんなものがあるか紹介します。
主な仕事の内容としては、資料の管理や美術展示会の
企画やワークショップでの販売企画などがあります。
特に美術館によっては絵画や写真、彫刻など特定の分野
現状です。
ただ、どの美術館についても慢性的な人手不足が
顕著であり、実際には複数の仕事を任されるというのが
現状です。
そのため展示会の企画から接客、次回の展示会の準備や
特に歴史系博物館では学芸員の資料管理だけではなく、
研究活動が随時進められることから、展示会やワークショップ
の企画などより幅広い業務を行うことになります。
対象にした歴史博物館の講座を行う企画などがあります。
学芸員の資格は大学や専門学校などで拾得できますが
肝心の学芸員の求人情報はなかなか手に入りません。
美術系や歴史系の博物館は特に、学芸員の増員は少なく
求人募集の大半は、退職者と入れ替わりに求人が
ほとんど求人が出回っていません。
反対に、企業や民間が主体になっている博物館の求人
学芸員になりましょう